ソーシャルビジネス
コンサルティング事業

● 事業概要

「海外事業支援」の事業概要説明でも記載 しましたが、これからの国内事業環境はますます閉塞感 が漂い、「ある一定の市場パイ」を複数 の同業者 同士 で奪うことが益々予測 されます。事業の本質は「市場の創出」。だとすれば、「市場の奪 い合いのビジネスモデル 」から「市場の創出型ビジネスモデル 」へ移 行す べきだと思います。その実 践例 が、「社会課題の解決と収益の 両立モデル」、 それを我々は「ソーシ ャル ビジネス」と呼んでいます。「気がつけば」、当社はソーシャル ビジネスカンパ ニー。 その弊社の経 験、ノウハウ、実 践例 をす べて共 有させて頂き、『「事業の成長」と「社会貢献 、社会の問題解 決」』の 両立 するビジネスモデルの構築をお手伝いさせて頂きたく思っています。

● 事業の特徴

社会貢献と本業の両立 、ソーシャルビジネスの親とされる「ムハマド・ユヌス博士」とバングラデシュでソーシャルビジネスの合弁会社を設立、当社で既にソーシャルビジネスを実践。

事業の説明

2006年に ノーベル平 和賞受賞 を受賞 された ムハマド・ユヌ ス氏と共に、「世界中 の人を 幸せにしたい、平和にしたい」という想いのもと、ソーシ ャル ビジネスの世界へ飛び込みました。

「ビジネスの目的 は社会課題の解決であり、利益はその事業の持続性を 担保 するた めの手 段である」という考えを 知ったのは、私が前職ア メリカで、 資本主義 のど真ん中で仕事をしている時でした。

これから一人でも多くのソーシ ャル ビジネスをスタートさせる方へ のビジネス塾を展開する一方で、発展途上 国出身者からもリーダーを 輩出する べく、自らも日々挑戦 を続けています。

ソーシャルビジネスの世界は、決して認知度が高い業界ではありません。その一方で、 今ソ ーシ ャル ビジネスを実践していかないと、日本は確実に 世界 から取り残されるとも言われています。経営者であれば誰もが 痛感していると思いますが、大部 分の既存 の業 界が縮小傾 向にあるからです。いずれ既存 の業 界自体が無くなるとも言われています。

世界では、国を挙げてのソーシャルビジネス支援が進んでいます。社会が 急速 にグローバル 化していく中、日本や世界 が良くなるためにも、100年後の新しい社会を創生するためにも、ソーシャルビジネスの存在が欠かせません。

そこで、自社や当社の子会社だけでなく、ソーシ ャル ビジネスを行う会社がまずは100社増えることを目標 に、これまでのノウハウを生かしたサポートを行うことにいたしました。

私は、ムハマド・ユヌス氏と現地で合弁会社を設立した数少ない日本人です。

・上場大手企業や外資系企業での海外駐在経験(ドイツ、アメリカ)
・後継者としての、中小企業経営・アフリカでの子会社設立
・従業員の40%が就労困難者(将来的には80%が目標)

このように、社会を良くするため自らの 足で世界 を回り、ソーシ ャル ビジネスを実践してきた経験が、大きな武器です。
ソーシ ャル ビジネスの理論だけではなく、成功と失敗 、それぞれの経 験があるからこそできるアドバイスができること。
そして、一度はじ めたビジネスが、継続して続けていけるように、 社会のため とい“”う、きれいごとだけでなく泥臭い面にも遠慮なく口を挟むことができること...

これらは全て、実践家である私だからこそ出来ることだと思います。

残念ながら、現在、教育機関 は閉塞 状態にあり、これだけ外部環境の変化が激しいと、従来の経営理論だけでは、経営の指導 ができないのが実情です。従って、我々経営の実践家が、自らの実践を通じ、その経 験を1社でも多く、1人でも多くの方に共 有させていただくことが大事であると考えています。

ソーシ ャル ビジネスは、日本やアメリカなど、利益追求 のビジネス書などに描いてある内容では成功が難しい世界です。

例えば、
社会 的に良いことをすれば、ソーシ ャル ビジネスと思っている起業家や企業が多いです。
利益と社会性の両立が成立していないとソーシャルビジネスではないのです。

また、ソーシャルビジネスの「定義」を狭義にとらえている場合が多いです。これによって、社会課題解決の取り組みに壁を作って行動できなくなっています。 さらに、生まれや学歴、職歴によって、その人の 幸せが 決定 されるような仕組みでのビジネスではあってはならないこと。 志や使命感として、社会の課題を解決する 為に、利益をあげる意思や 想いを少なからず抱いていること。 日本人 向けに 分かりやすい言葉 で、必要な知識の提供 やサポート、一人一人に合ったアドバイスを行います。 社会の 為にと 踏み出した一歩が、 間違った 方向へ向いてしまわないためにも、 餅は餅屋に。ソーシャルビジネスは、ソーシャルビジネスのプロへお任せください。

それでは、たくさんの夢を持った起業家、経営者、また社会人の方と出会い、一緒に歩んでいく日を楽しみにしています!